斎藤会計事務所ブログ

領 収 証

 「領収証」という変な歌があります。30年位前からあるようですが、何故かスナックのママさんに妙に受けています。

 歌詞の内容の一部は下記のとおりですが、これが税務調査においては大変なことになります。

 

   今夜は、お客のご接待

        …

   もらった白紙の領収証

やさしいオカミの思いやり

        …

   金額かいてはいけません

   日付をいれてもいけません

        …

   白紙で下さい領収証

   できれば下さい2~3枚

        …

   万の位にチョイト棒引けば

   みごとにふえます領収証

   ボールペンの色がちがいます

   収入印紙もありません

 

白紙の領収証を渡してはダメ!

 製造業、建設業、卸売業等においては白紙の領収証は発行しないと思いますが、飲食店では、お客さんから「白紙の領収証を下さい。できれば2~3枚」と言われることがあります。これをサービスの一環だと思って気軽に渡すと、後でとんでもないことになります。

 

貰った会社では架空経費になります

 渡したお店では売上除外になることがあります。調査官が金額のおかしい領収証が沢山あるなと思ったら、即、反面調査で発行した店に行きます。当然、売上には載っていません。その結果、売上除外で修正申告を出して重加算税をかけられます。

 同じように、領収証を貰って経費とした会社に調査が入り、これを資料せんとして取っておき、その後発行した店の調査で売上とぶつけると当然合いません。調査官は売上除外だと言います。店が「それは白紙の領収証の分だ」と言ってもまず通りません。領収証を白紙で渡すこと自体が、脱税の幇助となるからです。

 白紙の領収証の発行にはくれぐれもご注意ください。

ご相談・ご予約はこちら!ご連絡をお待ちしております!

0120-725-722

メールでのご相談はこちら